保育園について

新切保育園とは

長崎県内初となる保育所型認定こども園です。

P1010109.JPG 新切(しんきり)保育園という名前は旧有家町の中で「新切(しんきり)地区」と呼ばれる地域にある保育園であることに由来します。雲仙普賢岳の扇状地に広がる南島原市の中山間部に位置し、新高・二十世紀といった品種に代表される「新切梨」、みかんやいちごの施設栽培のほか葉タバコ等農業や全国二位の生産高を誇る「島原そうめん」が主な産業です。三世代同居がまだまだ多いながらも、家族のほとんどが何らかのかたちで就業している状況で、地域の子どもたちの昼間や農繁期の保育が望まれていました。そして、昭和50年代当時この地域に保育園及び幼稚園等の児童施設はなく、自宅で保育するか、他地域の保育園・幼稚園に通うほかありませんでした。昭和56年に社会福祉法人法人の設立。翌57年に長崎県知事より第二種社会福祉事業新切保育園の認可を受け開設されました。

P1010121.JPG それから約30年、旧有家町は近隣8ヶ町と合併し、南島原市となるなど時代は流れ、地域の産業構造及び子どもを持つ保護者の就労形態にも変化がみられます。このような点に対応すべく、旧有家町においてそれまで実施されていなかった延長保育・休日保育や学童保育・子育て支援センターの開設といった保護者の多様な働き方やニーズに対応することのできる子育て総合施設を目指した先駆的な取り組みを行ってきました。

 そして、平成20年3月にはこれまでの実績が認められ、保育所としては長崎県内初めてとなる認定こども園の認定を受けたこともあり、現在は新切地区だけでなく他地域や合併前の近隣他町からも多くの就学前児童・保護者の利用をいただいています。


認定こども園とは

幼児教育と保育を総合的に提供できる新しい制度です

 「認定こども園」とは「就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律」(平成18年 法律第77号)に定められた就学前から乳幼児期にあるこどものための新しい教育・保育の制度です。これは、保育園や幼稚園といった就学前の幼児が通園する施設において、施設・設備や教育・保育の内容及び給食の提供体制等、子どもの健やかな成長発達を支える為に必要とされる様々な視点から、都道府県が書類審査及び実地調査を含む審査を行った上で、これらを満たしていると認められた施設を「認定こども園」と認定していくものです。

 そして、この認定こども園の類型の一つである保育所型「認定こども園」は、長時間保育を可能とする保育園でありながら幼稚園(幼児教育)としての機能を十分持っていると県が認める施設でなければ「認定こども園」の名称を使用することはできず、この認定こども園において、保護者が働いている・いないに関係なく就学前の幼児を受け入れることできるようにして就学前の児童に対し保育・幼児教育を総合的に提供することを目的としています。


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※文科省・厚労省 幼保連携推進室HPより